(OAX)
旧館(ここ)を放置して、新館(窓際のOS/2)を建てました。放置している間に、OS/2がeComStationからArcaNoaeに変わっていました。(相変わらず日本語版は出ないようです。)「Hobbes OS/2 Archive」も閉鎖され、いよいよ窓際も潮時のようです。
LharcをOS/2に移植したものです。その昔MS-OS/2 1.x頃の作です。
LhaをOS/2に移植したものです。
OS/2版LHaの新規更新を平松さんに、お願いしました。今後は、平松版を使用して、内藤版は、保守使用に限定して下さい。
内藤版の虫とリを今後全くしない訳では有りませんが、拡張属性の扱い等で似て非なるOS/2版LHaが複数存在しても意味が有るとは思いません。
OS/2版LHaでの公開配布には、混乱を避けるためにも、平松版を使用して下さい。
OS/2固有の拡張属性の内容を表示します。
OS/2標準装備のBACKUP.EXEで出来上がったバックアップファイルをCD-Rに書き出せるように分割します。出来上がったBACKUP.nnn, CONTROL.nnnを ボリュームラベル "BACKUP nnn"で、それぞれ CD-Rのルートに書き出せばRESTORE 出来ます。
Patch.EXEで扱えるパッチデータを吐き出します。(update: 2003/07/15)
日立H8/3067F(20MHz), H8/3068H(20Mhz), H8/3664(16Mhz)用 Flash ROM 書き込みプログラムです。OS/2,DOS,WIN32で動きます。
OS/2 DOS WIN32
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H8/3067 3067tool.exe 3067dos.exe 3067win.exe
H8/3068 3068tool.exe 3068dos.exe 3068win.exe
H8/3664 3664tool.exe 3664dos.exe 3664win.exe
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秋月のボードで動作を確認しました。
"Yukio Mituiwa"さんのプログラムを参考にしました。(感謝!)
特長
19200ボーで通信(日立推奨は9600)しますので、倍速です。
(書き込みプログラムを転送後、通信速度を設定しなおせば、さらに高速になりますが、そこまでは対応させていません。)
WIN32版が、環境によっては正常に動作しないようなので、一部手直ししました。
(高速化) 2003/03/24
OS/2 DOS
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H8/3067 3067tool.exe 3067dos.exe
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書き込みプログラムを転送後、通信速度を変更して高速化しました。
(19200 --> 57600)
(debug) 2004/02/11
H8/3664 3664tool.exe 3664dos.exe 3664win.exe が、
「書けたふりをするけど、実は書けてない」:とんでもない状態
だったので、修正しました。
使い方(Usage)
ExecFile Motrola-Exormacs-format-File [serial-port]
実行ファイル(上記)モトロラSフォーマットファイル[シリアルポート]
シリアルポートは、無指定(default)でCOM1です。
(DOSは、"COM1", "COM2" のみ対応です。)
制限事項
DOSでは、シリアルポートは"COM1", "COM2" のみ対応です。
DOSでは、CPUパワー不足で作業用のROM-Image-fileを作るのに時間が掛かるような環境で使う場合を想定して、作業ファイル("3067tool.bin")を削除しません。作業ファイル("3067tool.bin")が存在するとモトロラSフォーマットファイルから作業ファイルを再構築せずに、作業ファイル("3067tool.bin")をそのまま書き込みます。(同じデータを繰り返し書き込む時に便利)
新しいデータを書き込む時は、事前に作業ファイル("3067tool.bin")を削除しておいて下さい。
ちょこっとだけ、お手伝いしたソフトの紹介
フロッピーの受渡しの時に便利に使えそうな、VFATの長い名前と拡張属性の.LONGNAMEを相互変換してくれる道具
FAT32.IFS (update 2005/12/26)
[半角カナ]を含めて、DBCSが、まともに読み書き出来る
"KO Myung-Hun" <komh@chollian.net> さんが、DBCSの担当だそうです。
(update 2004/10/17 指のポインタが気持悪いので、勝手に変更しました。)
不具合が有りましたら指摘して下さい。
(update 2007/03/12 zip232)
(update 2005/03/27 zip231, unzip552)
「日本語ファイル名に完全対応したzip/unzipってまだないよね。」って、どこかに書いてあったので思い出しました。
ZIPが
"zip231j.zip"です。
ZIP/UNZIPとも、(以前から)MATCH処理で、DBCSの1stバイトはチェックしているが、2ndバイトはノーチェックになっていて、1stバイトが同じなら、その文字は同じと判断されているようなので、勝手に変更しました。
パッチ当てで有り難く使わせてもらっているもの
PCMCIA無線LANカード"ARTem ComCard-STD-PC"用の OS/2ドライバ
のタプルチェック部分にパッチを当てることで
MELCO:"BUFFALO-WLI-PCM-S11-A8E0"が動作しました。
; Tuple Data for: (CISTPL_MANFID)
(Manufacturer ID)
MELCO ARTem
PCMCIA ID = 0x026F 0x0268
OEM ID = 0x0305 0x0001
--- Patch.exe 用データ ---
FILE arltndis.os2
VER 218B 6802
CHA 218B 6F02
VER 2193 0100
CHA 2193 0503
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ここを合わせれば、他のカードも動くでしょう。
"PROTOCOL.INI"の設定は
<Infrastructure mode> なら
[arltndis_nif]
DriverName = ARWLAN$
CREATE_IBSS = "NO" <-- Infrastructure mode?
SYSTEM_SCALE = "WIDE" <-- 11M
MW_ROBUSTNESS = "NO" <--電子レンジ?
PSP_MODE = "DISABLED" <-- ???
AUTH_TYPE = "OPEN_SYSTEM" <-- ???
DESIRED_SSID = "ANY" <--手抜きモード
WEP_ENABLED = "NO" <-- 手抜きモード
ぐらいです。説明がドイツ語で、いまいちです。
"arltndis.nif"中の
"NLSSet = " の行は削除しておかないと設定で、こけます。
"arltndis.nif"中に記述されていない項目に、
[CHANNELNUMBER]
Display = "周波数?"
Type = String
StrLength = 20
Set = "DEFAULT","2412","2417","2422","2427","2432","2437",
"2442","2447","2452","2457","2462","2467","2472"
Optional = YES
Editable = YES
などが、有るようです。
通信状態をモニタするものが無いと不便なので、速攻で
(これ)を作りました。通信状態に伴って変化する数字を表示しているのみで、その意味するところは理解していません。
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M/B:GIGA-BYTE GA-6BXDS CPU:Pentium III 750 * 2 OS:WSeB
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IBM Thinkpad 600X CPU:Pentium III 650 OS:MCP1
名前:
内藤 政三(ないとう まさみ)
OS/2歴:
MS-OS/2 1.0(NEC)からの付き合いです。
職業:
その昔、ピアニカ(楽器)の商品開発/設計をやってました。
Last Modified: 2018/10/27